矢作川天然アユ調査会は1996年9月に設立された、矢作川の釣り人を中心とした団体です。矢作川では平成に入って以降、アユが釣れなくなってきているため、この原因を探り天然のアユが豊富に釣れる矢作川を復活させようと考えています。そのため豊田市矢作川研究所と共に、アユを指標にその生活史の調査を行っています。
 春の遡上調査に続き、友釣りによる調査、秋の産卵場調査ならびにふ化直後の仔魚の調査、そして三河湾での調査とアユの一生を追跡しています。調査結果をもとにアユの生息上の課題を抽出し、アユの保全のための研究を展開するとともに、アユを通じて河川環境の保護に向けた提言につなげることを目指しています。

更新情報

アユの遡上の見学について

越戸ダムの魚道ではシーズン中はアユの遡上をみることができます。

場所は豊田市民芸館(平戸橋町波岩86-100)の東方約400mになります。ここには小川のような非常に長い魚道があり、段差のある所で稚アユのジャンプする姿をみることができます。アユがよく遡上するのは、4月下旬から6月下旬までの、暖かい晴れた日の昼間です。例年ピークは5月上旬から中旬です。車でアクセスされる方はすぐ近くの「前田公園駐車場」をご利用ください。